リーフィーシードラゴン & ウィディーシードラゴンリーフィーシードラゴンとは?
オーストラリア南西部の限られたエリアに生息する生物です。 多くは水深20m以浅で見られ、25m以深ではあまり見られなくなります。 雄は尻尾に250−300個の卵を抱え、カモフラージュをかけながら卵を守ります。 11〜12月頃には、3cmくらいのベビーが生まれ、小さなイサザアミを探しながら旅立っていきます。 生まれて一ヶ月を過ぎたくらいで10cm近い大きさまで急成長し、全長40cmほどにまで成長します。 規制現在、流通しているリーフィーシードラゴンは、たった一人のオーストラリア人によって水槽で育てられた個体のみとなります。 1年にだけ卵を抱えた雄を捕獲する許可が与えられていますが、 2008年以降も許可がおりるとは、保証されていません。 規制はワシントン条約によるものではなく、オーストラリア国内法によって定められています。 世界中の水族館が毎年、許可の問題・孵化率・生存率に注目しています。 現状と今後私どもブルーコーナージャパンは、1997年以来、彼とともにリーフィーシードラゴンの繁殖・輸送・飼育について協議し続けて参りました。 誰よりもリーフィーシードラゴンの扱いに自信が持てる理由もここにあるのです。 しかしながら、需要に対して供給が追いつかず、3〜4月にはその年のリーフィーシードラゴンは売り切れてしまいます。3年以上経過しないと、見た眼では雌雄の判断がつかないため、性別を指定されてもご希望に沿うことができません。 意外と10cm以下の小さい個体は、輸送面では大きい個体に比べ安定性を欠く場合がありますが、水槽に移した後は安定性が高く、1cmほどのイサザアミを食べることができますので、餌付けは容易です。 時期を逃してしまうと、翌年の1〜2月まで入手が出来ないというのが欠点です。 価格もその年の孵化率・生存率によって変化しますので、まめにお問い合わせ頂くことになります。 私どもは、現地の状況を正確に把握し、各ステージのリーフィーの輸送・飼育の経験を生かして、 より安全に、この貴重な生物を納められるよう、頑張っています。 ウィディーシードラゴンとは?
オーストラリア東部から西部(シドニーからパース)周辺まで広く生息する生物です。 生態の特徴はリーフィーシードラゴンに似ています。 リーフィーに比べ、口が小さいのですが、幼魚時の方が水槽環境に慣れやすく、 水槽内で飼い始めるには、小さめの個体10〜20cmくらいから飼うことをおすすめします。 リーフィー同様、全長40cmほどにまで成長します。 規制以前は、野生の個体も多く流通していましたが、 現在は、1年に10個体だけ、捕獲する許可が与えられています。 それも2008年以降は、より数が制限されるようです。 これもワシントン条約ではなく、オーストラリアの国内法によって規制がされています。 現状と今後リーフィーシードラゴンの今後の状況によりますが、 ウィーディーの狭小性はますます高まっています。 こちらも孵化率・生存率を見すえながら、状況を見守って参ります。 |