小型メジロザメ移送への挑戦
サメらしいサメがほしい。
常に泳ぎ回っていて怖そうな顔してて、それなのに他の魚を食べちゃわない奴ね。
あ、そうそう。大きくなったら困っちゃうからあまり大きくならないサメいない?
そんなリクエストに応えるには、1mそこそこにしかならないメジロザメ科のサメしかない。
水族館の大きな水槽に状態良く搬入さえすれば問題ない種類かと思うが、捕獲後の畜用と輸送が非常に難しいのだ。
狭い中を泳ぎ回るゆえ、鼻や尾びれを擦ってしまう、溶存酸素の確保・pHのケア、アンモニアの排出などなど、他の魚を輸送する方がはるかに楽だし、計算ができる。
事業として考えると、やらない方がいいというのが本音だ。
しかしこの壁を突破すれば、また新しいものが見えてくる。この種のサメへの挑戦は始まったばかりだ。
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ジャカルタの魚市場。路地を抜け港へ。 |
離島を目指し、船に乗り込む。 |
船上は難民船のよう。 |
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島に到着。この島をベースにサメの収集活動開始だ。 |
イスラム教徒の住人だけ。1日中コーランが響いていた。 |
ゴージャスな食事だ。これ以上は望んではいけない。 |
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タンクを積みこんで出発。 |
魚のぶつ切りを餌に。 |
よしっ、仕掛けを投入だ。 |
今回の採集ではサメは採れなかったが、別の島で捕獲成功。
2個体が成田空港に向け発送される。
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車に木箱を乗せる。2箱で500Kgほどだ。 |
フォークリフトでゆっくりと移動。 |
ボルトを外し、木箱を開ける。 |
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どうだ、状態は? |
おぉ、泳いでる。水温は?pHは? |
よ〜し、元気がいいぞ。 |
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この広いサメ水槽の上から搬入開始。 |
サメの状態を再チェックして水槽へ移動。 |
雌雄を確認してー、慌てるな。 |
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さぁ、離すぞ。 |
ぶつからないように・・・ |
OK、かわした、かわした! |
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