マイワシ2万匹の特殊移送

近頃は高級魚とまで言われることが多くなったマイワシ。水族館でも大人気の魚だ。

水族館でのマイワシの展示も様々。マイワシだけ単独でぐるぐる回る様子を見せる展示があるかと思えば、サメや他の魚、イカなどと一緒に飼育し、身を守るために、しっかりと群れる様子を見せる展示もある。

私どもが最も注意しなければならないのが、”輸送”である。

『鰯』は『魚』に『弱』と漢字で表すように、ウロコが落ちやすく、扱い方次第ではすぐに死んでしまう、業者泣かせの魚だ。

魚の取り上げ方、活魚トラックでの輸送設備など、他の魚を運ぶ時とは違う工夫をしなければならない。また、輸送中に何パーセントかのマイワシが暴れ始めて落ちていくことで、全滅をくらうこともある、かなりリスキーな仕事となる。

ここでは、さすがにすべてのノウハウをお見せすることはできないが、マイワシが水族館に納入される過程を簡単にご紹介します。

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沖の生簀でマイワシを蓄養中。 生簀を港まで引っ張って すばやくトラックに移し変えて

沖の生簀でマイワシを蓄養中。

生簀を港まで引っ張って

すばやくトラックに移し変えて

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マイワシが飛び出さないように! よしっ、これからこのトラックで出発だ 窓からマイワシの状態を確認して

マイワシが飛び出さないように!

よしっ、これからこのトラックで出発だ

窓からマイワシの状態を確認して

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ほかの魚が混ざってないかチェックして クレーンを取り付けて ゆっくりクレーンで釣ってから

ほかの魚が混ざってないかチェックして

クレーンを取り付けて

ゆっくりクレーンで釣ってから

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大水槽の上まで持っていき そぉ〜っと、水槽に入れて 正面から状態をチェック。よしっ、状態よさそうだ。

大水槽の上まで持っていき

そぉ〜っと、水槽に入れて

正面から状態をチェック。よしっ、状態よさそうだ。