今回の世界の海ザッピングはInstagramからの投稿です。
皆さんは、クリスマス島のアカガニの映像を見たことありますか？
年に一度、森の中から産卵（卵を産みに放つ）ために一斉に海岸に向かって歩いていきます。その集団で移動する姿が島の風物詩というか、恒例になっています。
島の住民もアカガニを殺さない様に道路を使わない様にしたり、柵をして迷ってしまわない様に工夫をしているみたいです。
その中で、今回のInstagramでは道路のわきにフェンスを作って、アカガニが道路に出てしまわない様に工夫をしています。
完ぺきとは言わないまでも、これでだいぶアカガニの被害は抑えられるのかなと思います。でも、産卵するために海岸にたどり着くことができない、と言う可能性も少なからず上がって来そうですね。
こればっかりはなかなか妥協点を見つける（バランスを見つける）のは難しそうですね。
でもある一定の効果がありそうですし、カニにとってもいいかもしれませんね。
こういう、野生の動物と人間が共存する方法はその時の状況や動物の生態行動を加味して、どちらにも負担が大きくならない様にしていくことが大事ですね。
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