ドライバー職人まーちゃんが行く            

ブルーコーナーマガジン, 大型活魚トラック輸送 

先週末、7月8日に清水町の地域交流センターで行われた

第一回 幼魚サミット

幼魚水族館のオープン1周年記念イベントとして開催されました。

興味深い話・登壇者の熱い思いが皆さんにも伝わりましたでしょうか?

ご来場された皆さんの笑顔に

水族館のスタッフ同様、私達ブルーコーナースタッフ一同元気をもらいました

本当にありがとうございました。

写真のトラックに、幼魚を積む機会はなかなかないのですが

海への第一歩、潮だまり・タイドプールを長年観察・親しんできた私としましても

大海原へ出る前、魚にとってゆりかご・幼稚園のような潮だまり・漁港の世界に

小さな魚達を探し・眺めたり、掬ったりして、魚に親しみ

魚達の行動や習性を発見したりすることによって

海への興味を抱く第一歩のお手伝いが出来ればと

自分なりの幼魚水族館への思いを新たに、1周年イベントを無事に終えたこと

本当に、感謝いたします。

今後も、私なりに海の生き物の魅力を皆さんに紹介し

魚の世界の交通整理を参考に、ドライバー職人の思いを伝えていければと思っております。

 

 

 

     定置網、乗船採集できました~ ハリセンボン・カゴカキダイ・ヒラタエイ・タカサゴetc

 

 

皆さんは、海という言葉から、どんな海を想像しますか?

白い砂浜・日本海の荒波・サンゴ礁などなど

私は生まれてから親しんできた海といえば

南伊豆の海

大きな岩が点在している海

いわゆる「磯」という海なんです。

そこには、潮だまりがたくさんあって

自然に出来た小さな水族館が沢山ありました。

その中に水中メガネをつけて頭を突っ込んで

眺めるのが、とても好きでした。

小さなカニ・エビ・ハゼ・ベラが

岩肌に付いた海藻の中に見え隠れして

それらを小さな網で捕まえるのに夢中になっていました。

時々、大きなウツボに驚いて泣きそうになったりしていた子供時代ですが

とても楽しくて、潮が満ちてくるのが淋しく感じていたのを思い出します。

大きくて広い海への入口として小さい頃に慣れ親しんでいた潮だまり

幼魚のたまり場である漁港を含めて、再発見・再確認・学びなおしをしていきたいと思います。

 

ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで

         水槽へ展示する生体・お魚の輸送をお手伝いしております。

                          

             暴れる魚・大人しい魚・優しい魚       

                大型魚類や深海生物

             伊豆の名物キンメダイ・サクラダイ

           イワシ・サメ・タカアシガニなどの生体輸送

                定置網で乗船採集した伊豆近海の小型・中型魚の輸送・販売

                          ニジマスやコイなどの淡水魚の輸送

            海水を使ったエビ養殖場への

      天然海水・海洋深層水輸送・販売を少量から大容量まで