しろをつつむクロ

ブルーコーナーマガジン 

 

ウミウサギガイ( Ovula ovum  )

南の暖かい海域に生息していて、海外では東南アジアからインド洋、太平洋にかけて生息しています。

黒い塊に白い点が特徴のこの『ウミウサギガイ』さん。

黒い外套膜が殻全体を覆っていて、普段は黒色の貝です。

 

 

しかーし!!

この黒い部分に刺激が加わると・・・

 

 

中から白い物体が!!

黒色の外套膜がむけて白い貝殻が出てきます。

これがウサギに似ていると言われていることから『ウミウサギガイ』の

名前が付いたといわれています。

 

それではもう少しアップで。

 

奇麗な、つるつるの真っ白い貝です。

 

『ウミウサギガイ』さんの大好物はサンゴ礁のソフトコーラル達です。

ウミキノコ類などを専門で【むしゃむしゃ】食べる、お食事も少しかわってますね。

 

こんな面白い海の生物達をを世界中から収集致します。

海のことなら『ブルーコーナー』までお問い合わせください。よろしくお願いいたします