今日はちょっと変わった生き物をご紹介します!
その不思議な姿形から意外と人気者でもあります…?
オオクモヒトデ(Ophiarachna incrassata)
クモヒトデの仲間である本種は、分類上ではヒトデの親戚のような位置におります。
一般的なヒトデは動きが非常にゆっくりなのですが
クモヒトデは長い腕を柔軟に使い、俊敏に動くことができるのです!
画像では伝わりづらいのですが、一番長いところで18㎝程。
そう!デッカイんです!?!?
中央の「盤」の部分。
ヒトデの仲間は、腕にも内臓が収まっていますが…
クモヒトデの仲間は、この盤の部分にのみ内臓が収まっています。似ているようで体のつくりが大きく違う訳なんです。
しかし、なぜこのような模様になったのでしょうか…生き物の神秘。
そしてクモヒトデが本領を発揮する時が…コレ!!!
複数匹を水槽に入れることで、このワラワラ感!?
なぜ体色に緑色を選んでしまったのだろう…気持ち悪さが倍増してしまいます?
この見た目のインパクト(気持ち悪さ!?)で展示効果も非常に高く、キャーキャー悲鳴をもたらす人気者という訳なんです♪
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一般的には流通しにくいマニアック?玄人好み?…な生き物も数多く取り扱っています(むしろ得意分野かも)
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