気持ちよく泳ぎたい・走りたい

ブルーコーナーマガジン 

おはようございます!フィッシュドライバーのマーです

ロックな日、6月9日です!張り切って行きましょう!

 

制限速度はわかっていますが・・・

どんな道路にも制限速度はあります。どのように設定しているか?もちろん安全に走れる速度で表示設定してあるはず?ですよね。

道路の幅、直線の長さ、カーブ半径や登り下りなどを考慮し、なおかつその道路のおかれている条件により制限速度は設定されていますよね。

一方、その道路を走行する車の方は高速道路など車線や速度など指定されている場合を除けば、同じ速度制限の中で走行しなければなりません。

どんなに高級で加速の良い最高速度300㎞のスポーツカーであっても、四速オートマチックのターボ無しのノーマルエンジンの軽自動車であっても

狭くて中央線の無いような道やスクールゾーンなどでは30㎞で走行しなければならないのです。

 

 

自分の快適な走行速度は何キロ?

もし自分の好きな速度で走っても良いとなったら、皆さんは何キロで走行しますか?

皆さんの身長・体重がそれぞれ違うように、好きな車もそれぞれですね。

最新の電気自動車に乗りたいという方、1960年式のアメ車が好きだという方がいたり趣味志向は様々であり、それぞれが車に求めるものは違います。

自分が好きな車・車種・スタイルを他人から否定されるのはとっても不快ですよね。

それと同じように、スピードを合わせるというのも不快でストレスだと思います。

速度メーターを確認しないで車を走らせてみると自分の快適な速度を把握できます。

自分が何も考えずにボーっと走れる速度、すなわち誰にも束縛されること無く自由に車を走らせるスピード、アクセルのオン・オフを意識しないスピードが

自分のリズムスピードだと思います。

私の場合は一般道路だと55㎞くらいで、高速道路は85㎞ほどです。

それなので制限速度60㎞の道路では少し踏み込まないと流れにのれず、高速道路100㎞においてはしっかりアクセルを踏み込まないとなりません。

最近の車にはクルーズコントロールという素晴らしい装置がついていて、アクセルペダルから足を離しても設定速度で走行してくれます。

ブルーコーナーのトラックにも装備されていて、長距離の走行時にも足に力を入れることなく快適な運転ができありがたい!

さらにレーダークルーズなので追突の心配もありません。

30年トラックを運転しているのですが、30年前に装備してくれてれば身体の衰えるスピードも違ったのかなあ・・

魚にとっての快適スピードとは

常に泳ぎ続けているイワシですが、餌を投げ入れる前と投げ入れ始めた時では明らかにスピードが違います。

皆さんも各地の水族館で銀色の塊が川のように流れるダイナミックな餌付けショーをご覧になったことがあると思われます。

 

時速80㎞で遊泳可能なマグロですが水族館で見るとゆったり泳いでいます。

どの魚も自然界では見つけた餌を追いかける時、敵から逃げる時などに最高速度で泳ぐのであって

300㎞で走れる最新鋭のスポーツカーが60㎞に抑えてるような余裕がありますね。

 

泳ぎに余裕があるということ、言いかえるならば五感をフルに活かせる快適なスピードと言えるのではないかと。

最高速度では獲物を効率よく見つけられないのかもしれません。

 

皆さんも五感を最大限に使えるスピード、自分のリズムスピードを把握してみませんか?

 

 

速く走れる性能がありながら、渋滞の中を走らなければならなかったり、夜中の高速道路で大型トラックの中に軽自動車で走らなければならなかったりとシチュエーションも様々ですが、自分の状態・特性を知った上での運転で落ち着いて行きましょう!

 

人間は動物や魚と違い、頭の良い・他人の経験を自分に活かすことの出来る生き物なので

相手のことを思いやりながら運転して、事故につながる運転は避けたいですね

 

 

*スピードという単語から連想されるプロレスラー・ルチャドール・マスクマン

   もちろん!吉野正人選手!スピードスターの異名をもつドラゴンゲートのイケメン

      おしくも今年いっぱいで引退を表明されています...見に行きたい!