ウィークリー水族館ウォッチ 第13話

ブルーコーナーマガジン, 水族館ウォッチ, 深い海の生きもの 

真夏の深海教室2020【蒲郡市竹島水族館】

8月8日(土)~17日(月)の10日間に弊社では全国から深海の先生をお呼びしまして真夏の深海教室を開催いたします。

またそのあとも追加講義が決定しており,随時情報を公開中です。

開催2日目は愛知県蒲郡市にあります竹島水族館の館長である小林龍二館長へご登壇していただく予定となっております。

年間12万人だった入館者数をなんと47万人を超えるモンスターアクアリウムにまでV字回復させた立役者のお一人です。

そんな水族館の成功話はもちろん苦労話などを掘り下げていきます!!

 

竹島水族館は決して大きな水族館ではありませんが日本一を誇っているものがあります。

それは深海生物の展示種類数が日本一なのです!!

水族館へお伺いさせていただく度に見たことのない深海生物に会える水族館です。

生かすことが難しかった子たちもしっかりと標本になって皆さんとお会いする機会を与えてくれています。

駿河湾でも深海漁は盛んですが全く見たことのない深海生物達にいつも驚かされ,夢が広がっています。

そんな生物達に負けず劣らず有名なのが魚名板(魚たちを解説したもの)です。

手作り感が満載でアイデアにあふれており,これも一つの展示として楽しめます。

小林館長のご登壇は8/9(日)です。

もしお時間があればそれまでに一度竹島水族館を訪れてみてはいかがでしょうか。

授業を受けたあとに改めて行ってみるとまた違った見方ができて楽しめると思います。