ドライバー職人 まーちゃんが行く! 怖い・恐い

ブルーコーナーマガジン, 大型活魚トラック輸送, 水族館への生体販売 

昨日の夜明け前より寒波の影響でしょうか?大風が吹き荒れております沼津周辺

今朝も事務所から見える海は三角波と波しぶきが乱れ飛んでおります。

風切り音で眠りが浅くなっているので、今夜はなんとか収まってくれないかなあと・・・

風にあおられる箱車

通勤で利用しているマイカーは軽自動車、今日のような大風の日はハンドルを取られてしまうこともしばしば

ワゴンタイプ、箱型の車の宿命でしょうか・・

成田へ輸出・輸入の高速走行時もハイエースは風に悩まされます。

車高の低いスポーツカー⁈を長距離運転したことが無いので比較できないのですが、風の影響を受けない

シャープなスタイリングと馬力もトルクもある加速も桁違いなスーパーカーには問題無いのでしょうか?

一方、大型トラックも大きな箱を積んでいますので、風が強い日は燃費が悪くなるくらい影響を受けてしまいます。

燃費ならまだしも、前方を走っているトラックから荷物が崩れて飛んできたりすることがあります。

ヘルメットやバケツから大きなものだと畳一畳ほどの板が舞い上がって、こちらにぶつかるんじゃないかと思ってヒヤヒヤです。

トラックにぶつからないよう、タイヤで踏みつけないよう、避けるのに苦労したこが何度かあります。

車線の幅を大きく使って走行しているトラックは、飛来物を避けるとなれば車線を変更しなければならず

急ブレーキ・急ハンドルは観賞魚トラック運転手としては絶対避けたいので大風のの日は普段よりハンドルを持つ手に力が入ります。

 

風の影響を受ける魚?

海の魚の中で唯一風の影響を受ける種類と言えば、トビウオでしょうか。

海中から飛び出した瞬間に向かい風だと離陸は楽になりそうですが、距離が延びなかったりして捕食者から上手く逃れられなさそう。

逆に追い風ならば、ある文献によると800mは飛行できると書いてあります。

自分は一度だけ漁師さんの船から逃げるトビウオを見たことがあります。

300mほどの滑空でしたが実際に見たことの驚きと感動は35年経っても忘れられないものになりました。

 

水中を滑空する魚

平たい魚、ぼてっとした魚、丸い魚・・形は様々です。

棲んでる場所や食性に適応した体つき、スピードに応じた体形をしていますね。

その中でもカッコいいのはシャークではないでしょうか?

今年はイタチザメを輸送したブルーコーナートラック!!

来年も新たなチャレンジが待ち受けてるようで、ワクワクしています。

皆さんのところへお届け出来る日も近いですよ~

 

ランボルギーニに乗り込み、時速250㎞の世界を一度でいいから体験してみたいなあと思っている

活魚トラック運転手でした~

 

こわい・恐い・怖いから連想するプロレスラーと言えば

     エル・デスペラード選手!

       惜しくもベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを逃しましたが 

         覆面に白いカラコン、マスクのデザインから底知れぬパワーを感じます。

 

            escrito por  acuario pez portador