ドライバー職人まーちゃんが行く! 世の中を明るく!点灯したい!

ブルーコーナーマガジン, 大型活魚トラック輸送 

先週は海水の配達で山梨県へ行ってきました。

海の無い山梨県でも海の生物を飼育するためには海水が必要です!ね

海が近くにあっても、大きな水槽を置けるスペースが無いというパターンもあります。

どちらに致しましても、直接海水を取水出来ない・10tもの大量の海水が必要!

そんな時はブルーコーナーまでお気軽にお問合せ下さい!

    ・・・まだ本編は終わっておりませんでした。

 

真ん中

このコーナーで度々書いている無灯火車両・なぜ点灯せず走行するのか?

先週、富士山の脇を通って峠を越える際、あいにくの霧模様。

フォグランプを点灯しての走行でしたが、すれ違う対向車の中には無灯火の車がちらほら。

ただでさえカーブの連続で緊張しているのに、薄暗い霧の中から車が突然現れるとヒヤッとします。

無灯火のドライバーさんに、危ないから点灯して!と伝えたい!何故、点灯しないのでしょうか?

個人の感覚の問題、車両の装置の問題など勝手に考察してきましたが、いつも決定打は出ないまま。

今回も同様の結末に陥ることを覚悟しながら書き進めたいと思います。

 

~暗いトンネルや霧の中でも点灯しないドライバーさん、周りから確認される方が安全ですよ!~

 

                        日出、明け方もしばらくはライトオン

 

私が運転しているトラックはハンドルの内側からスピードメーターや空気圧計などが確認できる

昔ながらのタイプです。

トラックでセンターメーターを採用している車両に乗ったことも見たことも無いので

安全という観点からセンターメーターは正解なのか?と疑問に思いました。

ハンドルを通して見なければならない位置にメーターがあるトラック、運転時のデメリットなどを考えてみましょう。

一般道を走行中においては信号の無いバイパスを除けば、メーターと睨めっこになるような運転・法定速度を大幅に超えるような

スピードにはならないので、目線を下げる回数は少なくて済みます。

一方遠くを見て運転する高速運転では、メーターを見るために視線を下げると危険が増します。

時速80㎞で走行している高速道路ならば、1秒間にトラック2台分の長さも進んでしまいます。

ほんの少しよそ見をしたつもりなのですが、大事故につながる視線の移動・視線の固定。

カーナビ操作やカーステレオ操作に気を取られて事故をしてしまった、などの原因にもなっていますね。

デジタルタコグラフやハンドルステーに様々なスイッチを付けた最新のトラックでは

ハンドルの内側にメーターがあっても問題無さそうに思えます。

 

センターメーターを採用している乗用車の多くはフロントノーズがしっかりある、フロントガラスが斜めになっている

いわゆるダッシュボードの奥行きがある車両ですね。なので視線を下げる必要がなくメーター確認もしゃすい。

トラックのような四角いキャビン、垂直に近いフロントガラスの車体では無理です。

死角を作りやすいトラックキャビンと流線形に近いスポーツカー、この両端にいる車両以外のモデルが

センターメーターを採用するとよろしくないのでは?と個人的には思います。

センターメーターだから灯火しないのではなく、ヘッドライトを付けない人がセンターメーター車に乗ると、より一層点灯しなくなる?のでは。

そもそも、速度を気にしないドライバーはメーターに目線を落とすことは無さそうですし、メーターの位置は関係なさそうですが・・・

 

法律で決まってしまったハイビームでの走行装置⁈

ライトを付けない人が多すぎるがゆえにオートライトという装置・自動点灯装置を義務化することにつながりました。

これまでは任意でスイッチポジションがあったのですが、基本がハイビーム設定なので対向車が来た時や街中では任意でローポジションにしなければなりません。

基本をローポジションにしていた今までと違い、スイッチングの回数が多くなります。

さらに、ハイビーム走行を気づかない人、ライトそのものを触らない車になるとますます増えますよね!

真っ暗な水槽で発光器を使う魚と言えば・・・

 

最先端の技術でカバーしすぎることの弊害、人間の想像力の退化につながらないでしょうか?

 

なんでも検索すれば出てくる時代。

ミツクリザメやオロシザメの映像も、いつ何時・どこにいても見られる時代ですが

実際に見て・触れれば眠っていた脳機能が活性するはずです!

またまた話がとっ散らかりました~失礼しました。

 

ヒカリキンメダイ 

眼の下を発光させています。仲間と発光という手段でコミュニケーションをしている魚

 

 

    ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで

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        海に関することなら、小さなエビから大きなカニまでお気軽にご相談ください

                      

                               escrito por  acuario pez portador