ドライバー職人 まーちゃんが行く ピッタリって?

ドライバー職人まーちゃんが行く, ブルーコーナーマガジン 

先週から急に寒さを感じるようになりましたが

皆さん体調を崩したりしていませんか?

弊社の水槽ルームは

年間を通して25℃くらいでありますので

この先、外気温との差が激しくなります。

世間ではインフルエンザもじわじわ流行り始めているようですが

私はヒートショックとも戦わなければいけません

 

寒い日のあるあるを一つ

漁師さんからの電話をもらい、魚の集荷に向かう時の話なのですが

事務所・水槽室の中にいる時は、水槽に手を入れたりするので

基本は半袖、一年中半袖なのです。

トレーナーなどを羽織ったりすることもありますが

25℃の快適生活では、Tシャツで過ごせますので

通勤の時にアウターを着用するだけで、1日中半袖なのです。

 

漁師さんから○○時に帰港するから、との連絡に

慌て急いで準備をして、生体を取りに行くときに

やってしまう失敗が薄着で出かけてしまうこと。

そう半袖のまま、冬の寒い港に到着するのです。

バケツや、たも網などをハイエースに積み込む時に

アウターも持っていけばよいのですが

保温性能の良いこの私の身体は

ちょっとの冷気ではへこたりません。

そこが、失敗のもとなのです

何年やっても治らない、この失敗

外気がマイナス10℃くらいにならないと

アウターを着用する癖は、付きそうもありません。

ハイエースに乗り込み、40分程走行したあとに港へ到着

車から岸壁に降り立った瞬間に

「あ」と我に返るわけです

寒いぞ、これはヤバイぞ、と。

漁師さんの船が時間通りに帰港しているのなら、まだ良いのですが

船が遅れたりすると、5分ごとにじわりじわりと寒さがしみてきます・・・

深海生物を扱うには、ピッタリの手の冷たさになりますが

「元気良すぎるやろ、半袖では」

と、漁師さんからの突っ込みに寒さで笑えなくなってしまっているのです。

魚を1分でも早く収容したい、と頭がいっぱいになり

自分の上着・防寒着を忘れる、という呆れっぷり。

深海生物を最高の状態で収容するためにも、身体は大事

安全運転にも支障が出ないよう、明日より気をつけてまいります。

                黄色と黒の縞々で注意を促す カゴカキダイ

 

何事も、焦りは禁物といいながら

自分の防寒対策を怠る、情けないドライバーの話でした。

 

 

ブルーコーナーは

日本の海から世界の海まで

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冷たい海の魚から、暖かい海の魚まで

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海洋深層水も少量から大容量まで日本全国

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                                                      ピッタリなもの

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                                                        見つけられたら幸せですね

 

            ミズヒキガニにはピッタリな岩の上?