さかな?FRIDAY vol.49

さかなFRIDAY, ブルーコーナーマガジン, ペットショップへの卸販売, 水族館への生体販売 

毎週金曜日は「さかな?FRIDAY」と題しまして
ブルーコーナースタッフによるイチオシ生体や会社での出来事などなど様々な情報をお届けいたします。       

4月も後半に差し掛かり…4月末&5月にはゴールデンウィークが控えております。
今年もコロナ禍により地域によっては緊急事態宣言が発出されるなんて話も?
ブルーコーナーでは5月が近づくとある漁期が終わりを迎えるため、今期も終わりか~なんて感じております。

”ある漁”とは…駿河湾で行われている深海底曳網漁です!
深海生物採取画像&動画

ブルーコーナーにやってくる多くの深海生物は、この底曳網漁にて採集されております。
採れた生き物の鮮度(夏の暑さによる痛み)と資源保護の観点から、漁期は毎年9月頃~5月頃と決めているんです!

前置きが長くなりましたが、本日はそんな底曳網漁にて捕獲されたカワイイ生き物をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イガグリガニ(Paralomis hystrix)
今回は手のひらサイズの小さな個体ですが、大きくなると脚を広げて30~40㎝程。
名前の通り毬栗のように全身が硬いトゲに覆われており、大きな個体ほど重さも増すため素手で持つのがとても大変?痛い?
学名にある「hystrix」はラテン語でヤマアラシを意味しており、イガグリガニのようなトゲトゲした生物に用いられることがあります。

ちなみにまとまった数で採集されることが少ないため「食」としての流通は非常に少ないですが、味は絶品♪
殻から身を取り出すとトゲの部分にもしっかり身が入っており、身もトゲトゲした形状で面白いんです!?

 

 

 

 

そして個人的にオススメしたいのが、この角度!可愛いったらありゃしない!!笑
この見た目で、こんなつぶらな瞳ありますか?世界一つぶらな瞳なのではないかと思ってしまう。

ちなみにイガグリガニは異尾下目(ヤドカリ下目)タラバガニ科に分類されており
「カニ」と名はつきますが大きく分けるとヤドカリに近い仲間となります。

 

 

 

 

もうすぐ深海底曳網シーズンは今期の終わりを迎えようとしている訳ですが
夏の間もブルーコーナーではその他の漁法によって深海生物(種類は限られますが)入手も可能となっております!
深海生物をお探しの際には是非一度ブルーコーナーにご連絡ください。
鑑賞向けはもちろん、生きた状態での捕獲が難しい生物も研究用や剥製にしたい!といったご要望にもお応えしております!

まずはお気軽にご相談ください。