ドライバー職人まーちゃんが行く! 発見と再認識~

ドライバー職人まーちゃんが行く, ブルーコーナーマガジン 

10日間のツアー・魚類輸送から無事に戻ってまいりました!

今回運んだ魚の種類は淡水魚・海水魚を合わせて20種類

その中で初めて扱ったのが6種類あまりいました。

何を運んだのか、詳しく皆さんにお話しできないのが残念ですが・・・

もうしばらく、もうしばらくお待ちいただければ

楽しい話・面白い話をお伝えできるかと・・

 

荷主さん・お客様あってのブルーコーナー輸送部ですから悪しからず・・・

でも

少しだけでも輸送話を聞かせて欲しいというあなたに、本当に少しだけ?!

 

人間もそうですが魚も柔らかい・身体の柔らかさが重要です!

一昨日で千秋楽を迎えた相撲の九月場所

小兵でありながらも様々な技を繰り出し大きな力士に向かって行く

宇良関の柔らかさ!素晴らしいですね。

低く構えた態勢を支える足腰の強さと、身体の柔らかさでバク転も出来るそうで

本当に素晴らしい!

魚の中でも身体の大きさに似合わない柔らかさで、狭い水槽を悠々と泳げる種類がいることを

今回の輸送で再確認いたしました。

 

クロマグロとキハダマグロの旋回能力の違い

カツオとスマの俊敏性の違い

イワシとサバの遊泳スピードの違いなど

同じサイズの魚であっても能力に差があり、適応力が変わってくる

図鑑や写真では伝えられない、わからないことが発見できます!

モニターカメラ付きのトラックの水槽に載せて運んでいると

自然界・広い海では見られない魚の表情・行動が見られます。

時には失敗する・魚を傷つけてしまうこともありますが

誰も知らない魚の一面を垣間見れたりすると大興奮!

皆さんに伝わりますかね~?! この楽しさ!

大変じゃなくて、楽しいんですよ!

種類が違うのには訳がある。

長い魚もいれば、短い魚もいるし、太ってる魚もいれば細い魚もいる。

違いを発見できた時、違う理由を発見できた時

嬉しくなります。

そんな違いを、水族館で感じ取っていただければ

ブルーコーナーのスタッフ一同嬉しい限りです!

 

ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで

         水槽へ展示する生体・お魚の輸送をお手伝いしております。

         大型魚類や深海生物、伊豆の名物キンメダイ・サクラダイ

            イワシ・サメ・タカアシガニなどの生体輸送

                           ニジマスやコイなどの淡水魚の輸送

             海洋深層水輸送・販売を

 

                 最新鋭の活魚トラックで!